葡萄

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古代の歴史家トゥキディデスは、「地中海の住民は、葡萄の栽培を学んだときから文明が始まった」と記したそうです。現在、長い歴史のなかで品種改良され美味しい葡萄が食べられることから、始祖に感謝しなければと思います。

N&Sぼうさいセンターの岡村様から頂戴致しました。

やさしい相続税講座 配偶者居住権

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新宿法人会『やさしい相続税講座』の講師を務めました。受講された皆様ありがとうございました。

講座では民法(相続法)改正についても触れました。注目すべきは配偶者居住権の創設です。これにより土地・建物の財産評価が所有権と配偶者居住権に分けられます。配偶者居住権を設定し、配偶者が居住権を子が所有権を相続します。第2次相続では配偶者が死亡することにより配偶者居住権は消滅します。つまり、子の完全な所有権だけとなります。現在のところ消滅した配偶者居住権について第2次相続では課税されない様子です。 第1次相続では配偶者の税額軽減により税負担がなく、第2次相続では消滅により課税なしという節税スキームが考えられます。今後、規制が入るかもしれませんが配偶者居住権の動向に注目です!

キッザニア東京で職業体験 税理士は?

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春休みに子供をキッザニア東京に連れて行きました。CA、バスガイド、旅行会社、宅急便の職業体験をして楽しんでいましたが、「パパの仕事は?」と聞かれたので「税理士」と答えると。「税理士って?・・・」という感じで、残念ながら税理士の職業体験をできるアクティビティはありませんでした。

ところが、4月15日の「税理士界第1375号」によると、期間限定ながら近畿税理士会がキッザニア甲子園で「税理士事務所パビリオン」を出展したそうです。

個人的にはキッザニア内の各パビリオンから資料を預り試算表や申告書を作成して銀行で納税させるという職業体験も良いかと思います。

小中学校で租税教育の講師を務めたとき、「税理士という職業を聞いたことある人といますか?」と生徒に聞くと手を挙げるのは一人、二人です。仕事の内容まで知っている生徒はまずいません。

職業体験をすれば子供たちの税理士に対する認知度は確実にあがると思います。また、税金の集め方や使われ方も職業体験で分かる仕組みにすればその重要性の理解も進むと思います。このアイデアを東京税理士会もキッザニア東京で試してみてはどうでしょうか。

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